外に出るだけで汗ばみ、冷房の効いた室内で過ごす時間も増えている今、身体が重い、むくんでいる、なんとなくすっきりしないと感じる日が増えています。 そんなときに意識したいのが、身体の「めぐり」です。 リンパ系は、余分な体液を回収したり、免疫に関わる細胞を運んだりする、身体にとって大切なネットワークのひとつ。血液とは異なり、リンパ系には心臓のようなポンプがないため、筋肉の動きや呼吸など、日々の身体の動きがその流れを支えています。 だからこそ、暑いからと身体を止めたままにするのではなく、無理のない範囲で少しずつ動かしてあげること。秋バテを避けるうえでも、積極的に取り入れたい習慣です 今回は、暑い日にも取り入れやすい、身体のめぐりを意識する7つの習慣をご紹介します。 01 歩く 歩くことは、もっともシンプルな身体のめぐりをサポートする方法のひとつ。 足やふくらはぎの筋肉を動かすことで、身体の循環を促します。 暑い日は、無理に外へ出る必要はありません。早朝や日が落ちてから短時間だけ歩いたり、室内でこまめに歩いたりするだけでも。 長時間座り続けないことを意識して、数分でも身体を動かす時間をつくってみましょう。 02 深く呼吸する 暑さや忙しさで、呼吸が浅くなっていませんか? 鼻からゆっくり息を吸い、お腹と下の肋骨をふくらませる。そこから、ゆっくりと長く息を吐きます。最後は絞り出すように、丹田を引き締められたらベター。朝起きたときや、眠る前に5回ほどやってみましょう。 深い呼吸は、横隔膜の動きを通して身体の内側に圧を生み出します。その結果、骨盤底筋は呼吸と連動して動きます。深い呼吸は、股関節周りの可動域にもポジティブな影響を与えます。THE INTIMATE CAREで外側からもうるおいを与え、乾燥やニオイとおさらばしましょう。 03 水の中で身体を動かす 暑い季節には、水の中で身体を動かすのも心地よい選択です。 水泳では全身の筋肉を使い、深い呼吸も自然に行います。また、水が身体に均一な圧力をかけることも、心地よい刺激になります。 泳ぐのが苦手なら、水中をゆっくり歩くだけでも。 「運動しなくては」と頑張るのではなく、涼しさを楽しみながら身体を動かす時間にしてみましょう。 04 軽く弾む 跳ぶ動作「リバウンディング」は、脚の筋肉を繰り返し動かす運動です。 トランポリンがなくても、軽いジャンプやスキップ、つま先立ち、ふくらはぎの上げ下げなどで十分!これなら好きな動画を見ながら続けられます。腰への負担を避けるために軽く腹圧をかけ続け、反り腰で取り組まないように注意。 05 やさしく圧をかける 長時間のデスクワークや移動などで脚の重さを感じるときは、着圧ソックスなどを取り入れる方法もあります。 ただし、圧迫ケアはすべての人に適しているわけではありません。 循環器系の問題や神経障害、強いむくみなどがある場合は、自己判断で使用せず、専門家に相談しましょう。 「身体に良さそうだから」ではなく、今の自分に必要かどうかを考えることも大切です。 06 振動を取り入れる 振動プレートなどの全身振動機器やエクササイズガンは、細かな振動によって筋肉を刺激します。 一部の研究では、振動によって末梢の血流や体液の移動が促される可能性も示されています。 ただし、運動の代わりになるものではありません。 普段の運動を補うものとして、無理のない範囲で取り入れるのがよいでしょう。 07 肌に触れる そして、Jevieが大切にしたいのが、自分の身体に触れる時間です。 マッサージやセルフマッサージは、身体の状態に意識を向けるきっかけになります。 強く揉むのではなく、肌の上をゆっくりとすべらせるように。 呼吸をしながら、心地よいリズムで触れてみてください。 「今日は少し重いな」「ここが冷えているな」 そんな小さな変化に気づくことも、自分をいたわるケアのひとつです。 THE BODY CAREで、日々のあなた自身をリラックスして観察する習慣をお勧めします。 暑い日は、身体を「止めない」ことから 厳しい暑さが続くと、外に出ることさえ億劫になります。 そんな日は、無理に活動量を増やす必要はありません。 冷房の効いた部屋で深く呼吸する。数分だけ歩く。水の中で身体を動かす。ふくらはぎをゆっくり動かす。そして、肌に触れる。 ほんの少し身体を動かすだけでも、自分の身体に意識を戻すことができます。 身体を整えることは、何かを頑張ることではありません。 その日の自分に必要なものを感じ取り、無理のない方法でいたわってあげること。 自律神経の揺らぎをそのままにせず、しっかりと栄養と睡眠を取れることは、夏に奪われる体力と気力のなさを秋に持ち越さない秘訣かつ、唯一の方法です。