髪色を守るためのサイエンスに基づいたアプローチ

Jevie THE SHAMPOOの特長

自社のラボ環境での比較洗浄テストでは、一般的なシャンプーと比べても、髪色の美しさを保つために配慮された処方であることが確認されました。過酷な条件下でも色落ちを抑える設計により、カラーを楽しむ方の毎日のケアにおすすめしたいです。

Jevie THE SHAMPOOと一般的なシャンプーの比較

違いは一目瞭然

3回、熱めのお湯での洗浄後、市販のシャンプーではヘアカラーの色味の変化が大きく見られましたが、Jevie THE SHAMPOOでは染めた髪色の美しさがほとんど変わらず、しっかりとした印象が続きました。

  • 一般的なダメージケア用シャンプー

    色合いが薄れ、徐々に元の髪色に戻るような印象になりました。

  • Jevie THE SHAMPOO

    髪色の鮮やかさが続き、多少の色落ちがみられましたが、大きな変化は見られませんでした。

色合いが長く続かないのはなぜ?

「髪色が変化するしくみ」

髪の表面にはキューティクルと呼ばれる鱗状の層があり、外部からの影響で開いたり傷んだりすると、内部の色素が外に流れ出しやすくなると言われています。洗浄力の強い界面活性剤やアルカリ性に傾いたシャンプー、傷んでいる髪は、このプロセスを早める要因のひとつと考えられています。

「Jevie THE SHAMPOO の特長」
Jevie THE SHAMPOOは、pH5.6のやさしい処方で設計されています。髪をすこやかに保つための配慮がなされており、デイリーケアに取り入れやすいアイテムです。

フルメソッド

テスト方法について

  1. 髪へのプレトリートメント
    2組の天然のグレイヘアを用意し、一般的な酸化染毛の手順に従って、均一にダークグレーに染色しました。
  2. 毛束をグループ分けする
    染色した毛髪を2つのグループに分け、一方にはJevie THE SHAMPOO(pH5.6)、もう一方には市販の“ダメージコントロール”シャンプーを使用しました。
  3. ストレステストの条件
    カラー保持性を確認するための試験:条件色の条件色の変化を早めて観察できるよう、高温のお湯で洗浄を行いました。使用したシャンプーはいずれも温めた状態で試験に用いています。
  4. 繰り返し洗浄テスト:4サイクル × 3回
    試験方法:それぞれのサイクルでは、毛束を濡らした後にシャンプーを塗布し、軽くなじませてから高温の湯で洗い流しました。この工程を、各グループで同一条件のもと3回繰り返しました。
  5. リンスと乾燥
    テストの最終段階:3回目のサイクル終了後、毛束を十分にすすぎ、コンディショナーやスタイリング剤は使用せずに乾燥させました。
  6. 評価
    カラー保持の確認方法:標準化された照明環境下で目視による比較を行い、同一の背景とホワイトバランスで撮影した写真を記録として使用しました。
  7. テスト条件の統一
    塗布時間、水への接触、洗浄回数、取り扱い方法は、両方とも同一条件となるよう設定しました。

これがあなたにとって何を意味するか

Jevie THE SHAMPOOは、髪の色合いを美しく保つことを目指した処方です。頻繁なカラーリングを控えるきっかけとなり、健やかでなめらかな仕上がりをサポートします。実証に基づいたアプローチで、髪本来の美しさを引き出します。

シャンプーで健やかな髪に

研究統括責任者

Jevieの研究者であり、東京大学で博士号を取得した植物科学者 Dr. Shahram Mesri は、自然の力と科学的な知見を融合させた研究を重ねてきました。“Nature is above all(自然こそがすべてに優先する)”という理念のもと、ひとつひとつの処方開発をリードしています。

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THE SHAMPOO

JEVIEの研究とこだわり

  • pHバランス設計(5.6):頭皮に近い弱酸性に整えられた処方。
  • やさしい洗浄力:植物由来の洗浄成分を使用し、不要な汚れを落とします。
  • キューティクルに配慮:髪表面をなめらかに保ち、カラーを美しく見せます
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