「最近、汗のニオイが変わった気がする」「朝は大丈夫なのに、夕方になると気になる」大人になるにつれ、そんな話題を聞いたことはありませんか? 実は、更年期世代の体臭は『汗そのもの』だけでなく、『体の内側のコンディション』とも深く関係していると考えられています。 今回は、更年期世代に増えやすいといわれる体臭の変化と、毎日の食生活や生活習慣との関係についてご紹介します。最後に対応策も提案しました。 話題の「疲労臭」とは? 私たちの体では、食事から摂ったたんぱく質が分解される過程でアンモニアなどの成分が発生します。通常は体内で処理されて排出されますが、体調の変化や疲労の蓄積によって、独特のツンとしたニオイを感じることがあります。 これが一般的に「疲労臭」と呼ばれているものです。 疲労臭が気になりやすい場面としては、 加齢や生活習慣の変化があるとき 強いストレスが続いているとき 睡眠不足が続いているとき 運動習慣のない人が急に激しい運動をしたあと 仕事や家事で疲れが溜まっているとき などが挙げられます。 更年期に体臭が気になりやすくなる理由 更年期は女性ホルモンの変化によって、自律神経のバランスが揺らぎやすい時期です。 そのため、 汗をかきやすくなる 腸内環境が乱れやすくなる 疲れを感じやすくなる といった変化が起こることがあります。反対に、若年女性から感じる甘くフルーティーな印象の体臭は、ラクトン類という香り成分が関与している可能性があるとされています。このことから体臭は、年齢やホルモンバランスによっても変化するものと考えられています。 疲れた「肝臓」がニオイに関係しているかも? こまめなシャワーなどで身だしなみをしてもニオイの改善を感じない場合、体の内側のコンディションにも目を向けてみましょう。例えば、「疲労臭」の原因のひとつであるアンモニアを分解する肝臓が元気になる食生活や生活を送りましょう。抗酸化作用の高い食品やサプリメントも良いサポーターになってくれるはずです。 今日から始めたい7つの習慣 では、さらに前向きなサポートをしたいとき、私たちにできることをまとめました。 ① しじみを摂る しじみには、肝臓の働きを助けるオルニチンやタウリンなどの成分が含まれています。 ② ブロッコリースプラウトを摂る ブロッコリースプラウトには、スルフォラファンという成分が含まれています。この成分は体内に長く留まることができ、健康をサポートしてくれると言われています。また、非加熱で取り入れるのが良いとされています。 ③ 納豆を摂る 納豆は発酵食品であり、食物繊維も含まれています。ブロッコリースプラウトとの組み合わせは手軽で続けやすい組み合わせです。 ④ クルクミンを摂る 秋ウコンから抽出する「クルクミン」はポリフェノールの一種で、肝臓の働きを助けることで有名です。特に、抗酸化作用に関する研究も数多く行われています。漢方でもアーユルヴェーダでも非常にポピュラーな成分です。 Jevieの『THE CURCUMIN』は、バイオテクノロジー研究から生まれたノウハウを利用。秋ウコンから40kgからたった1kgしか抽出できない濃密エキスを原料としています。 ⑤たんぱく質は適量を意識たんぱく質は健康維持に欠かせない栄養素です。動物性タンパク質を多く摂ったのちに腸内環境が乱れた場合、体臭に影響する可能性が高まります。バランスの良さが大切です。 ⑥無理のない水分摂取 体臭対策としても、水分補給は基本です。砂糖や塩分、カフェインの入っていない水は代謝を上げ、むくみをサポートし、尿量を増やします。レモンなどのクエン酸を一緒に摂るのもおすすめです。また、カフェインは入っていますが、緑茶のカテキンや紅茶のポリフェノールは、汗のニオイを抑える効果が期待されています。 ⑦食事と休養のバランスを整える アルコールやカフェインの摂り過ぎを避け、バランスの良い食事や十分な休養を心がけることは、肝臓の健康維持に役立つと考えられています まとめ 更年期の体臭変化は、年齢とともに誰にでも起こり得る自然な変化のひとつです。 日々の生活の中で、次のような基本を意識することが大切です。 バランスの良い食事 腸内環境を意識した食生活 こまめな水分補給 規則正しい生活 質の良い睡眠 無理のない範囲で、できることから少しずつ続けていきましょう。